端渓坑仔岩長方挿手硯

端渓坑仔岩長方挿手硯

たんけいこうしがん ちょうほうそうしゅけん

清朝期の端渓材を用いた様式を再現した。
本石は石目が複雑なため、
石の切り出し方が完成に大きく影響する。
穏やかな表情の石紋と温潤な磨墨感を
墨堂正面に配し
主役とすることを
念頭に取り組んだ。
  • 硯材|端渓坑仔岩
  • 様式|挿手硯
  • サイズ|
    212×134×26mm
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この硯について

撮影:齋藤芳弘